山武地域はニンジンの指定産地です。長年作り続けた結果、土が疲弊し連作障害に陥り、もう一度土づくりを見直す、輪作体系を確立するために始めた1反歩(10a)の農地での実験からこの地の有機農業の歴史が始まりました。今年でちょうど20年。有機農業の先進地として私たちの農産物は市場で高い評価を得てきました。しかし、生産者の高齢化により遊休農地が年々増加、すでに地域だけでは対応が不可能になっています。外からの若く新しい血が必要です。この地域が長年培ってきた優れた技術の有機農業の継続と拡大のためには、また現在需要に供給が追いついていない日本の有機農産物の生産量を増やすためには、企業的な農場管理と人材マネジメントの確立が必要です。
そこでこのたび私たちは、山武地域で共に有機農業経営を行う若い人材を育てる組織を立ち上げました。
|